小松原幼稚園,山口県,宇部市,幼稚園


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園について
本園は、昭和23年に日本基督教団宇部教会布設小松原幼稚園として開設されました。昭和55年に学校法人桃山学園小松原幼稚園となり、平成29年に創立70周年を迎え、今日に至っております。

本園は宇部市の北西に位置し工業地帯からも離れております。丘陵地桃山をひかえ四季を通じて自然に親しむ機会も多く、幼児教育の場としては、理想的な環境にあります。

本園のめざすもの
まず幼稚園が大好きになるように、大好きな先生がいて(母親にかわる)、大好きな遊び道具があり、のびのびと走りまわれる運動場や、絵本を見たり絵を描いたり給食を食べたりするお部屋があり、自由に入れる図書室やホールで遊んだり、と環境をととのえて受け入れます。


自然に培われる社会性、物ごとに取り組む能力と意欲、新しい発見と感動,、これらの積み重ねを心がけて行き、人間形成の基礎をしっかり培っていくことをねらいとし、幼児にふさわしい生活環境の中で友達と親しみ、愛情豊かに育てられることが大切であると思っています。一人一人の子供たちが自分から人とかかわり自然や社会のしくみを知り、主体的な活動を展開させるようにしむけていくのが幼稚園の教育です。一斉に管理下で何かをやらせるのではなく、子供たちの動きをとらえて、自分から意欲をもって楽しく活動できるよう努力していくことがねらいです。

特に力を入れていること(遊びの中で)  
自然体験
四季を通じて、桃山や小野方面へ出かけたり、秋には毎日のように常盤公園(キャンプ場方面)へ出かけます。自然にふれ、四季の移り変わりを肌で感じ、美しい草花や樹々の様子を見たり、虫をとったりすることで、大きな感動にひたることでしょう。

※梅もぎや栗ひろい(小野へ)さつまいも苗伏せやおいも掘り(厚南へ)
※海辺あそび(白土の海へ)
※秋吉台での合宿(年長のみ)景清洞、家族旅行村、サファリランドへも出かけます。
※園庭をぐるりと囲む桜の木は毎年春にみごとな花をつけ、皆を楽しませてくれます。その後、年長さんが葉を摘んで塩づけにして翌年手づくりの桜もちでおひなさまを祝います。


 
水泳教室
年中、年長クラスは、防長スイミングサークルに月2回引率して行きます。水泳が上手になるという前に、水に親しみ、水を恐れないで馴れることを目的とし、勇気と積極性が育ってほしいと願っています。
夏は園のプールで全園児、毎日水遊びをいたします。



 
英語であそぼう
週一回(月2回)年長クラスのみ英語で遊ぶ会を行っています。指導は外国人の先生です。 お勉強ではなく、外国の方ともゲームやお歌を通じて積極的に触れ合えることを目的としています。
※過去にもイギリス、スイス、アメリカ、カナダ、オーストラリア、韓国、フィンランドの子供を受け入れております。現在はウズベキスタンのご家族が在籍しておられます。国際色豊かな環境をめざしています。

 
絵本に親しむ、ことばあそび
絵本を毎日読んで聞かせます。本を読むことで、ことばの表現力や思考力、感動する心が広がっていくことを目標にしております。週一回、絵本の貸し出しを行っており、おうちでも読んでもらうようすすめております。園には5000冊以上の絵本をそろえています。
※お母さんの為の本棚も用意しています。(貸し出し可)

 
運動能力をやしなう
鉄棒、のぼり棒、わたり棒、なわとび、ボール遊び、砂場、ブランコ、すべり台など自由に使って出来ないことにどんどん挑戦していく意欲をもたせ、自信をつけ、楽しい遊びに発展させていけるよう願っております。
☆楽しく遊びながら、クライミング、アスレチック等、筋力トレーニングにつながる遊具が充実しています。

 
菜園の利用
幼稚園の菜園を利用して、子供たちとともに自然に親しみをもち、種まきから収穫までの観察を主体とした活動を取り入れたいと思っております。また、自分たちで育てたお野菜を給食に使用したり、お花は教室に飾ったりして自然の恵みを心から感謝することが出来るよう考えております。ゴーヤ、ヘチマ、トマト、きゅうり、いちご、なすびなどの収穫を子供たちと一緒に楽しんでいます。 季節の野菜、くだもの等をみんなで育てて一緒に頂きます。食育指導にも力を注いでおります。
園内で食べれる果実は他にもジューンベリー、柿(干し柿作り体験あり)、ぶどう、夏みかんなどがあります。
 
安全管理
  • 当園の施設内には安全通報システムにより防犯の為の警察直通の通報ボタンを数ヶ所設置しております。
  • 各教室・ホールは冷暖房完備です。空気清浄機(プラズマクラスター搭載)も各クラス、スクールバスにも設置して空調を整え、適度な換気を心がけています。
  • スクールバスにはおきざり防止ブザーを設置しております。
  • 安全管理は施設を整えるだけではなく職員も保護者も危機管理の意識を高くもって大切な命を守ることを子供たちにも教えていきたいと考えております。